Saya Kawashima 川島沙耶 オフィシャルサイト

Saya's Story

“声の可能性を追い求める”

母や姉が弾くピアノの隣で歌うことが幼い頃から大好きでした。
初めてオペラの世界に触れた時、
一体どこからこんな声が出てくるのだろうと感動したことが
歌の世界を志したきっかけです。

学生時代は声楽を専攻、卒業後はアメリカにて研鑽を積み
自由自在に歌えるようになりたい一心で
さまざまなアプローチから発声を研究してきました。

自分の身体を楽器として歌い、表現していくことは
決して容易なことではなく、学びの毎日ですが
“声の芸術”に出会えたことは
私の人生の宝物です。

川島沙耶
川島沙耶

“感動していただける最高のステージを”

クラシックは敷居が高いと思われがちですがそんなことはありません。
音楽の原点のような存在であり
何百年も前に作曲された数々の名曲に触れることは
歴史を紐解いていくような面白さがあります。
聞いて下さる方々に身近に感じていただけるような
空間作りを大事にしています。
オペラの世界だけではなく、ジャズやポップス、ロックなど
さまざななジャンルとコラボレージョンした
クロスオーバーな演奏スタイルは
声のあり方を追求した自分にしかできないものであり
唯一無二なオリジナリティを目指しています。

“世界に一つだけの自分の声を見つけよう”

人は誰しも自分の“声”を持っています。
それはその人にしかない個性であり
世界にたった一つだけ、です。
自分の声を見つけ、歌えるようになった楽しさを
共に分かち合えるような瞬間を作っていくことは
これからも私の一つの使命として
大切にしていきたいです。

 

saya kawashima 川島沙耶
saya kawashima 川島沙耶

「心に太陽を、唇に歌を」

たくさんの人々が自分の声で表現する喜びを通して
歌と共に心豊かな日々を送っていただくことが
私の願いです。

川島 沙耶

Saya Kawashima

北海道札幌月寒高等学校卒業。北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース声楽専攻卒業。同大学大学院修士課程修了。修了時に特別学生表彰を受ける。

平成21年度札幌市民芸術祭大賞を受賞。第22回北海道国際音楽交流協会ハイメスコンクール〔声楽部門〕にて第2位受賞。第11回旭川“雪の降る町を”音楽祭・中田喜直記念コンクールにて大賞(第1位)を受賞。第17回清水かつら記念日本歌曲コンクール入賞。第65回全日本学生音楽コンクール北海道大会声楽部門・大学の部にて第1位、北海道代表として全国大会に出場し第2位を受賞。パナソニック杯第66回毎日甲子園ボウルにて国歌独唱を務め、その様子は全国にテレビ放送された。

2014年に渡米、ポートランドにてリンダ・ブライス氏によるThe Transformational Voice Teaching The Apprenticeship Program にて研鑽を積む。
2018年10月の札幌文化芸術劇場hitaru でのこけら落とし公演「アイーダ」にて地元合唱団として選抜された。オペラを身近なものに!をモットーとしたユニット“歌劇弾”の活動に加え、クラシックのみならずジャズやポップス、ダンスやDJとのコラボレーションなどクロスオーバーな活動も行い、札幌文化芸術劇場hitaru主催「Creative Opera Mix」に2020年より3年間歌手として主演で出演。2021年よりビッグバンドJimmy All Stars のボーカルを務め、銀座ラウンジZERO、東京ブルーノート、コットンクラブなどの公演に出演。又、世界にたった一つの自分の声を発見しよう!を信念にスタートしたオンラインボイスレッスンは4000回を超え、朝日放送テレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」にボイストレーナーとして出演。オンライン習い事サイトカフェトーク 2021年殿堂講師入り。北海道北翔大学音楽科非常勤講師。
声楽を故西井ひろえ、野田廣志、佐藤美枝子、ルチアーナ・セッラ、エリザベス・ヴィッラ、リンダ・ブライスに師事。